筆箱の本です。59人の筆箱が写真入りで紹介されています。
銀座・伊東屋の社長さん、イラストレーター、小学生、中学生、看護師、漆芸家、会社員、神主さん、その対象はさまざまで、筆箱もその中身もさまざまです。人の、本棚とかばんと筆箱と手帳の中身がとにかく見たいわたしの欲望を、あますところなく満たしてくれました。もうとにかく楽しい、楽しすぎます。人の筆箱見たいな、でこういう本を創っちゃう人たちっているんですね、もう最高です。お礼を言いたいです。自分の筆箱が今まで以上にいとおしくなりました。
カテゴリ分けを悩みます。が、「読書ノート」よりも「文房具」の方に入れることにしました。